ふわっとした探索記録

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2023GW九州遠征 タナゴ編①

こんにちは。わふいです。

九州遠征レポの続きです。

 

遠征当日、朝から愛媛県佐田岬に向かいます。今回移動手段として利用したのは九四国フェリー様。

本来、高速使って7時間ほどかかる九州上陸を5時間半まで縮めてくれます。しかも1時間半はフェリー移動なのでガソリン・体力的にも余裕を持てる神ルートです。

ちなみに料金は車乗り込みで事前予約割引を入れて往復14800円。少なくとも1人であればフェリーの方が断然お得だと思います。

のりこめ~^

 

海上ではカモメ類が見えたためカメラを構えましたが力量及びスペック不足により、まともな写真は撮れませんでした。

そのまま何事もなく上陸し、一気にタナゴの聖地佐賀に向かうことに。疲れからか途中で調子が悪くなったりしたので休み休みのんびり向かいました。

 

高原に寄り道したりして結局佐賀に着いたのは2日目の10時頃。日差しが燦々と照りつける中、竿を出していきます。

開始早々、

ヤリタナゴ

餌は黄身練り

かなり婚姻色が出ていて体高があったので一瞬カネヒラに見えました。

だが今回の目的はお前ではないのだよ。貴様は高知でも釣れる。

他のやつを連れてきてくれ。

 

·····

ヤリしか釣れねぇ!

どうやら高知でのタナゴ釣りの感覚でやるとヤリタナゴしか釣れないらしい。

場所のせいにしてポイント移動。

ええやん!

軽く周った感じでも護岸を固められてしまっている水路が多い中、岸際に草が入った雰囲気良さげな場所を発見。

しかしながら釣れてくるのはいい感じのフナやモロコ。絶対居るはずと思いながら粘るがタナゴらしい反応はなし。

事前リサーチで見た先人達のブログではアブラボテが真っ先にアタって来るとの事でしたが、どうやらガセを掴まされたようです()

ここで思い出したのは徳島でシロヒレタビラを狙った記憶。

黄身練りを使っていた友人の竿に一切反応がなく、赤虫を使っていた自分の竿だけにアタリが出るといった出来事がありました。

今は春、赤虫はマッチザベイトの観点から見ても適した餌のように思えます。

というわけで釣具屋に車を走らせます。

 

·····

赤虫が無い?

 

佐賀市内の釣具屋を何店舗か周りましたがなんと赤虫の在庫がありませんでした。

佐賀県には赤虫転売ヤーがいるようです。いやですね。

冗談はさておき、時間を大きくロスしてしまいました。時刻は17時を回り、勝負は明日以降に持ち越しになりました。翌日は雨予報でタナゴ釣りが出来るコンディションではないと見越し、晴れ間のタイミングを待つことにしました。

 

タナゴ編②に続く